ゆきの工房・ノベルのイクシア・Hシリーズ:グッドナイト4 ウサギの踊り
ノベルのイクシア
Hシリーズ
グッドナイト4 ウサギの踊り
とある満月の夜。
レイジは自室のベッドの上で目の前に持ってきたグッドナイトの瓶を見つめていた。
(これまで3回飲んで……リナ、レミ、ルナと来たんだよな……)
オフィスでの足コキ。
思い出深い向日葵畑での情事。
そして今日と同じような満月の下での冷たくも温かな交わり。
思えばどれも印象深いものばかりであった。
(そろそろサヤの番が来そうなものだが……)
レイジはふと最近店で公開されるようになった利用客の体験談を思い出していた。
ある者は遠い昔に生き別れになった幼馴染と。
またある者は対魔戦争で亡くした妻と。
中には推しのアイドルとの『そういう』夢を見たという話もあった。
(シチュエーションはともかく、相手毎回が変わる利用者なんて俺くらいだろうな……)
そんなことを考えながら苦笑しつつ、今回もゴクゴクと喉を鳴らしつつ一気に飲み干したレイジは大きなあくびを一つして眠りについた。
「槍水仙へようこそお越しくださいました~」
そう元気な声をかけてきたのは淡い茶色のショートヘアのバニーガールだった。
光沢のある赤いスーツに身を包み、頭からは同じく赤いうさ耳を生やしていた。
「にひひ、カレンでーす。今夜はよろしく」
彼女はそう言ってカウンターに並んだ椅子の一つを引いて、そこに座るよう手で促した。
特に拒む理由もないのでそれに応じる。
ここはバーのようで、カウンターの奥には数え切れないほどのボトルが並べられた棚がある。
バーテンダーと思しき人物が見当たらないが、彼女が兼任しているのだろうか?
「さぁさぁ一杯どうぞ」
レイジが椅子に腰かけると同時に、カウンターに置かれたボトルの中身を同じく置かれていたグラスに注ぎだす。
「いい飲みっぷりですね。私にも一杯奢ってくれませんか?」
その頼みに何も言わずにボトルを手に取り空になったばかりのグラスに中身を注ぎ、隣の椅子に座った彼女に渡すことで返事をする。
グラスを受け取ったカレンは「にひひ、ありがと」と言ってグラスの中を一気に呷った。
が
「お客さぁ~ん」
先ほどの元気な声から一転猫撫で声に変わり、レイジの腕にしなだれかかった。
「おい、アンタ酔ってるだろ?」
「酔ってませんよ~」
口では否定していたが、たじろぐレイジをよそに豊かな胸を押し付けてくる彼女は目を蕩けさせ、頬は真っ赤に染まっていた。
どこをどう見ても酔っぱらっている。
たった一杯で……とあきれる間もなく、彼女は「それー」などと言いつつ一層強く胸を押し付けてきた。
腕に潰された乳がむにむにと変形する。
(うぅ……)
男の理性を溶かすその柔らかな感触はたちまちのうちにレイジの全身に伝わる。
当然のごとくレイジのムスコは元気よく背伸びをする。
「あ……」
それに気づいたカレンはニッと口元を歪めつつ立ち上がり……
「うりうりー男の人はーこういうのがー好きなんでしょー?」
なんとバニースーツとズボン越しとはいえ、こともあろうに自分の股間をレイジの勃起に擦り付けてきたのだ。
そんなことをされては当然押さえつけていたものが爆発することになり……
飢えた野獣のような目つきで酔った雌ウサギを床に押し倒す。
「きゃっ!」
カレンは叩きつけられた痛みに顔をしかめるが、痛みを与えた張本人の動きは止まらなかった。
「お前が……俺をからかうから……悪いんだぞ!」
そう叫ぶとレイジは引きちぎらんばかりの勢いで股布を横にスライドさせ、乱暴に肉棒を差し込んだ。
「あっ!あぁっ!!」
彼女は強引な挿入に呆気なく喘ぎ声を漏らす。
「ウサギらしく……俺のニンジンをたっぷり味わえ!!」
そのまま獲物の膣内を力任せに抉っていくレイジ。
「あうっ!あうっ!お客さぁ~ん……もっと……もっと優しくぅ……」
「うるさいっ!大人しくしてろ!!」
哀れなウサギの懇願に野獣は怒声と共に胸に強烈な張り手をかますことで答えた。
「きゃうんっ!」
悲鳴が上がり、巨乳が派手に揺れる。
それと同時に膣の締まりが強くなった。
「……そういう事か」
目の前にいるこのウサギはドM。
その事実に気づいたレイジはニヤリと口元を歪めた。
「そら!そら!もっと踊れ、踊れ!!」
店内に乾いた音と雌ウサギの鳴き声が幾度となく響き、レイジの言葉通りカレンが踊るように身をよじらせる。
彼女の胸もそれに合わせるようにブルンブルンと揺れる。
その度に膣壁がレイジのペニスにきゅうきゅうと吸い付いて来る。
「随分と……いやらしいウサギだな、お前!」
「そ、そんなこと……言わないで……あぁんっ!!」
何度も平手を浴びせると胸を覆っていた衣装が外れ、淡いピンクの乳首が露わになる。
それを見たレイジは平手を中断し、乳首を摘まんで、ぐいっと引っ張る。
「あっ!あぁっ!ひっぱっちゃらめぇっ!!」
彼女の懇願を無視してしばし引っ張っては離しての流れを楽しんでいたが、すぐに飽きて彼女の膣に強烈なストロークを繰り出した。
胸をたっぷりいたぶったことで膣内の締め付けは最高潮に達しており、すぐに臨界点を迎えることになった。
「な、中は!中はぁっ!!」
終わりの時を察したウサギが叫ぶも、レイジはお構いなしに盛大に中出しを行った。
体内に情欲の奔流を流し込まれたカレンは言葉にならない絶叫を上げ、激しい痙攣を繰り返し、やがて魂が抜けたようにぐったりとなった。
「ふーっ、ふーっ……」
「はぁっ……はぁっ……」
レイジはしばし荒い息遣いと共に上下に動く豊かな胸を見ていた。
ふと彼女の顔に目をやると僅かに頬を緩ませ口からは涎を垂らしていた。
言葉とは裏腹に、まんざらでもなかったようだ。
その事を悟るや、また彼のムスコがムクムクと大きくなった。
「え……嘘?」
それを体内で感じたカレンが狼狽する。
そんな彼女を無視し、レイジは一度ペニスを引き抜き、胸が赤くなった彼女をうつ伏せにしてから再び膣に挿入した。
「そぉら!おかわりだ!!」
「あぁんっ!!も、もう……許してぇ!!」
哀れなウサギが涙目で許しを請うも当然のごとく聞き入れられず、今度は尻を思いっきり叩かれ始めた。
カレンの尻は張りがあり、柔らかな胸とは別の快感を味わえた。
「そら!そら!もっと尻を振って踊れ!!」
「あんっ!あんっ!痛い!痛いよぉ!!」
再び乾いた音と鳴き声が響き、雌ウサギは言葉通り尻を振りながら踊らされる羽目になった。
身に付けた衣装のように尻が真っ赤になるまでそう時はかからず、その直後第2波が流し込まれた。
「そら!まだまだ行くぞ!!」
「せ……せめて……少し休ませてよぉ~……」
その後、ダンスのアンコールは何度も何度も続いたのであった。
「レイジさん、朝ですよ。起きてください。せっかくの朝ごはんが覚めちゃいますよ」
最愛の女性の声と彼女の揺さぶりにより、レイジの意識は現実へと戻った。
「ん……あぁ……今起きるよ……」
「それじゃあ待ってますからね」
寝ぼけ眼で退室する彼女を見送ると、レイジは一つ伸びをした。
(それにしても酒で酔っぱらったカレンとするってのも悪くなかったなぁ……でもただ酔わせるだけだとHに持ち込めるかわからないし……そうだ)
「レイジさん、そのお酒は何ですか?」
「ちょっとね」
後日レイジはナイトメアZの原液をごく少量混ぜたこの酒を同意の上でカレンに振る舞い、夢の続きのような状況を楽しむことになるのだがそれはまた別の話である。
レイジは自室のベッドの上で目の前に持ってきたグッドナイトの瓶を見つめていた。
(これまで3回飲んで……リナ、レミ、ルナと来たんだよな……)
オフィスでの足コキ。
思い出深い向日葵畑での情事。
そして今日と同じような満月の下での冷たくも温かな交わり。
思えばどれも印象深いものばかりであった。
(そろそろサヤの番が来そうなものだが……)
レイジはふと最近店で公開されるようになった利用客の体験談を思い出していた。
ある者は遠い昔に生き別れになった幼馴染と。
またある者は対魔戦争で亡くした妻と。
中には推しのアイドルとの『そういう』夢を見たという話もあった。
(シチュエーションはともかく、相手毎回が変わる利用者なんて俺くらいだろうな……)
そんなことを考えながら苦笑しつつ、今回もゴクゴクと喉を鳴らしつつ一気に飲み干したレイジは大きなあくびを一つして眠りについた。
「槍水仙へようこそお越しくださいました~」
そう元気な声をかけてきたのは淡い茶色のショートヘアのバニーガールだった。
光沢のある赤いスーツに身を包み、頭からは同じく赤いうさ耳を生やしていた。
「にひひ、カレンでーす。今夜はよろしく」
彼女はそう言ってカウンターに並んだ椅子の一つを引いて、そこに座るよう手で促した。
特に拒む理由もないのでそれに応じる。
ここはバーのようで、カウンターの奥には数え切れないほどのボトルが並べられた棚がある。
バーテンダーと思しき人物が見当たらないが、彼女が兼任しているのだろうか?
「さぁさぁ一杯どうぞ」
レイジが椅子に腰かけると同時に、カウンターに置かれたボトルの中身を同じく置かれていたグラスに注ぎだす。
「いい飲みっぷりですね。私にも一杯奢ってくれませんか?」
その頼みに何も言わずにボトルを手に取り空になったばかりのグラスに中身を注ぎ、隣の椅子に座った彼女に渡すことで返事をする。
グラスを受け取ったカレンは「にひひ、ありがと」と言ってグラスの中を一気に呷った。
が
「お客さぁ~ん」
先ほどの元気な声から一転猫撫で声に変わり、レイジの腕にしなだれかかった。
「おい、アンタ酔ってるだろ?」
「酔ってませんよ~」
口では否定していたが、たじろぐレイジをよそに豊かな胸を押し付けてくる彼女は目を蕩けさせ、頬は真っ赤に染まっていた。
どこをどう見ても酔っぱらっている。
たった一杯で……とあきれる間もなく、彼女は「それー」などと言いつつ一層強く胸を押し付けてきた。
腕に潰された乳がむにむにと変形する。
(うぅ……)
男の理性を溶かすその柔らかな感触はたちまちのうちにレイジの全身に伝わる。
当然のごとくレイジのムスコは元気よく背伸びをする。
「あ……」
それに気づいたカレンはニッと口元を歪めつつ立ち上がり……
「うりうりー男の人はーこういうのがー好きなんでしょー?」
なんとバニースーツとズボン越しとはいえ、こともあろうに自分の股間をレイジの勃起に擦り付けてきたのだ。
そんなことをされては当然押さえつけていたものが爆発することになり……
飢えた野獣のような目つきで酔った雌ウサギを床に押し倒す。
「きゃっ!」
カレンは叩きつけられた痛みに顔をしかめるが、痛みを与えた張本人の動きは止まらなかった。
「お前が……俺をからかうから……悪いんだぞ!」
そう叫ぶとレイジは引きちぎらんばかりの勢いで股布を横にスライドさせ、乱暴に肉棒を差し込んだ。
「あっ!あぁっ!!」
彼女は強引な挿入に呆気なく喘ぎ声を漏らす。
「ウサギらしく……俺のニンジンをたっぷり味わえ!!」
そのまま獲物の膣内を力任せに抉っていくレイジ。
「あうっ!あうっ!お客さぁ~ん……もっと……もっと優しくぅ……」
「うるさいっ!大人しくしてろ!!」
哀れなウサギの懇願に野獣は怒声と共に胸に強烈な張り手をかますことで答えた。
「きゃうんっ!」
悲鳴が上がり、巨乳が派手に揺れる。
それと同時に膣の締まりが強くなった。
「……そういう事か」
目の前にいるこのウサギはドM。
その事実に気づいたレイジはニヤリと口元を歪めた。
「そら!そら!もっと踊れ、踊れ!!」
店内に乾いた音と雌ウサギの鳴き声が幾度となく響き、レイジの言葉通りカレンが踊るように身をよじらせる。
彼女の胸もそれに合わせるようにブルンブルンと揺れる。
その度に膣壁がレイジのペニスにきゅうきゅうと吸い付いて来る。
「随分と……いやらしいウサギだな、お前!」
「そ、そんなこと……言わないで……あぁんっ!!」
何度も平手を浴びせると胸を覆っていた衣装が外れ、淡いピンクの乳首が露わになる。
それを見たレイジは平手を中断し、乳首を摘まんで、ぐいっと引っ張る。
「あっ!あぁっ!ひっぱっちゃらめぇっ!!」
彼女の懇願を無視してしばし引っ張っては離しての流れを楽しんでいたが、すぐに飽きて彼女の膣に強烈なストロークを繰り出した。
胸をたっぷりいたぶったことで膣内の締め付けは最高潮に達しており、すぐに臨界点を迎えることになった。
「な、中は!中はぁっ!!」
終わりの時を察したウサギが叫ぶも、レイジはお構いなしに盛大に中出しを行った。
体内に情欲の奔流を流し込まれたカレンは言葉にならない絶叫を上げ、激しい痙攣を繰り返し、やがて魂が抜けたようにぐったりとなった。
「ふーっ、ふーっ……」
「はぁっ……はぁっ……」
レイジはしばし荒い息遣いと共に上下に動く豊かな胸を見ていた。
ふと彼女の顔に目をやると僅かに頬を緩ませ口からは涎を垂らしていた。
言葉とは裏腹に、まんざらでもなかったようだ。
その事を悟るや、また彼のムスコがムクムクと大きくなった。
「え……嘘?」
それを体内で感じたカレンが狼狽する。
そんな彼女を無視し、レイジは一度ペニスを引き抜き、胸が赤くなった彼女をうつ伏せにしてから再び膣に挿入した。
「そぉら!おかわりだ!!」
「あぁんっ!!も、もう……許してぇ!!」
哀れなウサギが涙目で許しを請うも当然のごとく聞き入れられず、今度は尻を思いっきり叩かれ始めた。
カレンの尻は張りがあり、柔らかな胸とは別の快感を味わえた。
「そら!そら!もっと尻を振って踊れ!!」
「あんっ!あんっ!痛い!痛いよぉ!!」
再び乾いた音と鳴き声が響き、雌ウサギは言葉通り尻を振りながら踊らされる羽目になった。
身に付けた衣装のように尻が真っ赤になるまでそう時はかからず、その直後第2波が流し込まれた。
「そら!まだまだ行くぞ!!」
「せ……せめて……少し休ませてよぉ~……」
その後、ダンスのアンコールは何度も何度も続いたのであった。
「レイジさん、朝ですよ。起きてください。せっかくの朝ごはんが覚めちゃいますよ」
最愛の女性の声と彼女の揺さぶりにより、レイジの意識は現実へと戻った。
「ん……あぁ……今起きるよ……」
「それじゃあ待ってますからね」
寝ぼけ眼で退室する彼女を見送ると、レイジは一つ伸びをした。
(それにしても酒で酔っぱらったカレンとするってのも悪くなかったなぁ……でもただ酔わせるだけだとHに持ち込めるかわからないし……そうだ)
「レイジさん、そのお酒は何ですか?」
「ちょっとね」
後日レイジはナイトメアZの原液をごく少量混ぜたこの酒を同意の上でカレンに振る舞い、夢の続きのような状況を楽しむことになるのだがそれはまた別の話である。